日本政策金融公庫の創業融資の流れ
日本政策金融公庫の「新創業融資制度」についての申請から融資実行までの流れについて
ご紹介します。
まずは、公庫の支店又はホームページ上で、借入申込書、創業計画書のフォームを取得し、
記入して提出を行います。
書類の提出後、公庫より用意すべき書類や面談の日程の案内がきます。
そして、面談日に指定の場所に行って、公庫の担当者と面談となります。
面談では、創業計画書の内容に沿っての質問や、代表者についての質問などをされます。
面談後、公庫より融資の可否についての連絡があります。
融資が実行となる場合には、指定の銀行口座に融資実行金額が振り込まれます。
書類の提出から融資実行まで約1か月を要しますが、自治体の制度融資と比べた場合、
日本政策金融公庫の方が早く結果がわかります。
また、もし融資の実行がされなかった場合には、最低半年間は融資の申請が難しくなる
と言われています。
公庫の融資において、書類の書き方や面談はとても重要なポイントがあるので、
別の機会にでも取り上げたいと思います。