売上アップは細分化して考えましょう。
売上アップに悩んでいる社長はとても多いと思います。
それはなぜでしょうか?
一つの原因としては、「漠然と売上アップしよう」という考え方に問題があります。
なぜなら、売上とは目に見えないからです。
売上を構成しているのは、「客単価 × 客数 × 購買頻度」という3要素です。
つまり売上をアップしたいのであれば、
「どうしたら顧客一人当たりの単価がアップできるのか?」
「どうしたら顧客数が増えるのか?」
「どうしたら購買頻度を増やせるのか?」
と考える必要があるのです。
例えば、顧客数を増やすために、
配布するチラシを増やす、訪問数やテレアポの件数を増やす、既存のお客様に
紹介の依頼をするなど、具体的なアイデアが生まれてきやすくなります。
何を増やすのかを明確にすることができれば、具体的な施策を打ち出すことは
それほど難しいものではないのです。
後は、トライ&エラーで常に数字を検証しながら、改善をしていくことが
結果として売上アップにつながるのではないでしょうか。